? メールマガジン2010年03月号|エコニティは低価格の設備管理システム、設備点検システムを提供し、工場や施設の設備管理業務を支援します。

メールマガジンバックナンバー

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□■ エコニティ メールマガジン □■ 2010年3月号
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はじめに・・・

3月末、時節柄大変バタバタしてしまい、メールマガジンの発行がまた遅れて
しまいました。申し訳ありません。
それにしても、今年の3月末は大変冷え込みましたね。各地の桜も開花も
ストップしてしまった感じですが、ようやくこれから春本番です。
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 ◎ 目次                
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1.設備情報管理のポイント(第28回)
2.「北海道のうまいもん」(第28回)~シレトコドーナツ~
3.設備管理ニュース(目視録)~月替わり企画~
4.エコニティからのお知らせ
  ・試用版について
  ・デモンストレーションの対応について


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  2.設備情報管理のポイント(第28回)
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前回は、設備情報を管理するための方法の中で「どれを選択すればよいのか?」
ということについて、ご説明いたしました。

例えば、コンピュータを利用して情報を管理すると、
情報を利用するときの効率性は非常に高まる可能性があります。
しかし、一方で広い意味でのコストが増大する可能性もあります。
全体として整理すると、

・情報利用の効率性
・情報管理の作業量
・利用や作業のためのスキル
・情報管理の環境を整えるためのコスト

以上の要因を考慮して、設備情報管理の方法を決める必要がある、ということを
ご提示いたしました。

では実際に、これらの要因をもとにしてどのように設備情報管理の方法を
選択すればよいのでしょうか?

まずは第一のポイントは「情報利用の効率性」です。
コスト、という側面から考えてみましょう。

「情報利用の効率性」を高めるということは、情報を探索したり、分析するための

「情報利用コスト」

を下げるということにつながります。

一方で「情報効率性」を高めるということは一般的に言えば、
上にあげた4つの要因の、その他の3つの項目にかかるコストを高めることに
つながります。

つまり、広い意味で

「情報管理コスト」

を高める、ということになります。

それを踏まえた上で「情報利用の効率性」の必要性が何に影響されるのか、
を考えてみましょう。
これは、非常に単純な話で、実は管理すべき設備の数が多いのかどうか、
ということに最も依存していると思われます。
直感的にも容易に理解できることですが、ある施設内で管理すべき設備の数が
多い場合、情報利用を効率的に行うことができなければ、
影響が非常に大きくなります。
設備の数が多くなれば、情報量は単純に比例して増えていくわけではなく、
場合によっては幾何級数的に増えていくことがあります。
設備の相互の影響や、部品、その他組み合わせや分類によって管理しなければ
ならない事項も増えていく可能性があるからです。
従って、大規模な施設で設備が多ければ「情報利用の効率性」として、
「情報管理コスト」が高まっても、それを上回る「情報利用コスト」の低減が
できる可能性が高い、ということになります。

逆に、設備の数が少なければ「情報利用の効率性」ということにそれほど
こだわらなくてもよいかもしれなません。
むしろ「情報管理コスト」を高めるだけの「情報利用コスト」の低減効果が
得られない可能性がある、ということです。

言われてみれば、非常に単純な話だと思いますが、
まず「設備情報を管理するための方法」を考える上での第一ポイントが
「規模」なのです。

この「規模の問題」(情報利用コストの問題)と「情報管理コストの問題」
(「情報管理の作業量」「利用や作業のためのスキル」
「情報管理の環境を整えるためのコスト」)について整理した表を作ると
次のようになります。


(規模)
-------------------------------------
大  | ○  | ○  | ○  |
-------------------------------------
中  | ○  | △  | △  |
-------------------------------------
小  | △  | △  | ×  |
-------------------------------------
     作業量  スキル  環境整備 (情報管理コスト要因)

この表の見方ですが、

○→対応すべき項目
△→できれば対応すべき項目
×→必ずしも対応を求められない項目

ということになります。

例えば規模が中程度の環境整備については「できれば対応すべき」
ということになります。

具体的なこの表の考え方については次回ご説明いたします。


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  2.「北海道のうまいもん」(第28回)
                    ~シレトコドーナツ~
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今回は「シレトコドーナツ」を紹介します。

ドーナツといえば通常、油で揚げるという認識かと思いますが
「シレトコドーナツ」は油で揚げない焼きドーナツです。

材料には中標津産牛乳、北海道産生クリーム、中標津町で採れたはちみつ、
知床のしお生キャラメルを使っていて、ひとつひとつ手作りで作られているそ
うです。

通常のドーナツの2倍程の厚みがあり、
食べてみるとケーキのようなボリュームでふわっと柔らかい食感でした。

種類は、「北海道ミルク」「知床のしお生キャラメル」「かぼちゃ」
「抹茶あずき」「深煎りコーヒー」「ココアチョコ」「さつまいも」
「ラムレーズン」その他、期間限定の味が用意されています。
そして「コロコロドーナツ」は、色々な種類のドーナツが
ひとくちサイズにカットされカップに入っているため、少なくても良いから
たくさんの種類を食べてみたい!という方にはピッタリかも知れません。

私は全種類を制覇している訳ではありませんが、
人気No.1のプレーンタイプ「北海道ミルク」と、
知床のしお生キャラメルが更にたっぷりと入っている「知床のしお生キャラメル」
は外せない気がします。

「ああ、おいしかった」と完食後・・・袋の中に残されていた
「よりおいしくおめしあがりいただくために」という1枚の小さな紙を発見・・・。
読んでみると、

【そのままでしっとりした食感をお楽しみいただくほか、
オーブントースターで1~2分、または電子レンジで1皿あたり10秒程度
あたためると、ふんわりとはちみつの香りが漂い大変美味しくお召し上がり
いただけます。】

と書かれていました。

「しまった!でも、もっとわかりやすいところに大きく表示してよ~」
と悔しく思いながら「次回こそは是非この食べ方で!」と自分自身に誓いました。

今回はラッキーな事に札幌駅で購入できましたが、
中標津町以外ではなかなか手に入れることができないようです。

ちなみに おひとつ170円~です。

下記ホームページで姿だけでもチェックしてみてください。
http://item.rakuten.co.jp/yoitoko-style/c/0000000259/


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  3.設備管理ニュース(目視録)
                    ~月替わり企画~
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今回は、最新のニュースと言うことではありませんが
主に住宅業界で活用されている、一つのサービスについてご紹介いたします。

それは、株式会社エー・エス・ディーが提供している
「目視録」というサービスです。

簡単にいえば、工事の進捗状況を携帯電話の写真とメール機能を使ってWeb上に
アップして、関係者が状況を随時確認することができるというサービスです。
実際にどのように工事が進んでいるかは、工事の管理者はもちろん
施主も非常に気になる点だと思います。
そうした情報をある程度リアルタイムに近い形で確認できると同時に、
現場での工事報告代わりにもなる、という点でメリットがあるようです。

主に住宅の施工を行う、「工務店」を対象としたホームページとなっておりま
すが、内容的には小規模な設備の工事進捗管理確認にも応用ができそうなもの
です。

詳細はホームページをご覧ください。

https://www.mokusiroku.com/top.html


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  4.エコニティからのお知らせ
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■試用版について

「設備管理の匠」「点検管理の匠」両方の試用版ができました。
まだお持ちでなくてご希望の方は、

takumi@econity.co.jp

まで、ご連絡ください。。


■デモンストレーションの対応について

エコニティでは、「設備管理の匠」デモンストレーションの依頼に随時対応し
ています。
ご希望の方はご連絡下さい。

<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468


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■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本メールマガジンが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

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