メールマガジンバックナンバー

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□■ エコニティ メールマガジン □■ 2014年7月号
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 ◎ 目次                
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1.新規導入コンサルティングモニターキャンペーンのお知らせ
2.設備情報管理のポイント(第74回)
3.お取り寄せチャレンジ!
  (第4回 湊屋 夏はやっぱり水ようかん)
4.エコニティからのお知らせ
5.編集後記

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  1.新規導入コンサルティングモニターキャンペーンのお知らせ
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~~新規購入20%OFF!お得に導入できるチャンスです(先着6社まで)~~


このたび、エコニティでは、「設備管理・点検管理の匠」導入のコンサルティ
ングサービス開始の検討を行うにあたり、ケーススタディとしてのモニターを
募集させていただくことになりました。

以前より、私どもは「設備管理・点検管理の匠」ご導入後活用しやすくするた
め、データ管理法、運用法をご支援するサービスが必要ではないかと考えてお
りました。
現在、そうしたコンサルティングサービスについて最終検討を行っています。
そこで、これから新規ご導入のお客様にモニターとしてご協力いただき、サー
ビス内容をまとめたいと考えました。

モニターとして若干ご協力いただく代わりに、ソフトウェアの通常の購入価格
よりも20%安い、特別価格で提供させていただきます。
もちろん、コンサルティング料金もいただきません。
導入支援が受けられる上に、お得な特別価格でのご導入のチャンスです。
ご興味お持ちいただけるお客様は、ぜひご検討ください。

概要は以下の通りです。
(ホームページもご覧ください
http://www.econity.co.jp/campaign/201407.html


★キャンペーン価格:

「説管理の匠」「点検管理の匠」ご購入の場合、オプション等を含め製品標準
価格の20%OFFとなります!!

例:「設備管理の匠(標準版)」+「点検管理の匠」+報告書出力オプション
(設備、点検両方)の場合、

合計 506,000円 ⇒ 404,800円(税抜)

キャンペーン適用ご希望のお客様は、具体的な価格をお見積もりいたしますの
で、「コンサルキャンペーン」ご希望の旨ご連絡いただいたうえで、ご希望の
購入構成をご連絡ください。

※「設備管理の匠」または「点検管理の匠」をご購入いただくお客様がキャン
ペーン対象となります。

※単体でのご購入も可能です。「点検管理の匠タブレットPC版」「匠のメンテ
ナンス タブレット」「各種オプション類」の追加も可能です。
ただし、「点検管理の匠タブレットPC版」「匠のメンテナンス タブレット」
「各種オプション類」のみご購入の場合適用対象外です。

※カスタマイズが発生する場合、カスタマイズ費用は適用対象外です。

※具体的な価格については、構成に合わせて個別にお見積もりいたします。


★対象
「設備管理・点検管理の匠」新規導入のお客様(先着6社まで)

・対象期間
8月末(2014/8/31)までのお申込みが対象となります。ただし、予定社数を達成
したら期間前でもキャンペーンは終了いたします。

・対象地域
原則として、北海道、関東、中部、関西、中国地方のみです。他の地域でご希
望の場合にはご相談ください。


★モニターの内容

・弊社のコンサルティングサービスにご協力いただきます。
・コンサルティング実施時、ならびに終了後、コンサルティングについての感
想をヒアリングさせていただきます。
・ヒアリング内容をホームページ等に掲載させていただきます。(匿名可)

ご関心のある方は
takumi@econity.co.jp

もしくは

03-3865-1468

までお問い合わせください。

その他、コンサルティングの予定内容の詳細等はホームページをご覧ください。

http://www.econity.co.jp/campaign/201407.html


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  2.設備情報管理のポイント(第74回)
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前回も設備情報管理による「保全計画の支援」というテーマで話をしてきまし
た。
計画という言葉は
---------------------------------------------------------------
ある目的(目標)と現状のギャップを埋めるための行動の順序を考えること
---------------------------------------------------------------
と定義できますが、この内容から考えて管理する情報を読み解きました。

まず、保全計画の「目的」ですが、これは
「保全のトータルコストを管理する」
ことだと考えられます。そこから、「コスト」の情報が重要だとわかります。

次に、「ギャップを埋める」という点ですが、保全計画ではギャップを埋める
ため何らかの予測を行います。つまり「予測」の情報も重要です。

そして、「行動の順序」という点から考えると、保全計画でも保全作業につい
て何らかの優先順位が付けられますが、優先順位を考えるうえで重要なのがそ
の前提となる「制約条件」の情報です。

以上の、「コスト」「予測」「制約条件」が保全計画において重点的に考える
べき情報の要素ではないか、という話をさせて頂きました。

今回は、その話を受けてこれらの3要素の内容を具体的に深めていきたいと思
います。

まず、「コスト」について考えたいと思います。

「コストって、保全にかかるお金のことじゃないの?」

それは、その通りなのですが、もう少し細かく見ていくと保全に関わるコスト
には大きく分けて二つの考え方があることがわかります。

まず目に見えるコスト、つまり「直接的コスト」です。
これは、実際の保全作業にかかる費用で、会計上も保全活動(ないし保全部署)
のコストとして計上される可能性が高いものです。
部品などの材料費、業者へ支払う外注費、社内人件費などが挙げられます。

一方、目に見えない(見えにくい)コスト、「間接的コスト」もあります。
これは、普段なかなか想像しにくいものだと思います。
例えば、設備トラブルが発生した場合には、当然その修理費用、つまり「直接
的コスト」はすぐにわかると思います。
ただ、次のような問題も考えられます。

◎別の設備の稼動・外部への委託・人手による対処など、代替処置によるコス
トがかかってしまう。
◎生産・処理対象の品質異常が発生してしまう。
◎製造業の場合、生産が予定通り行かず、販売に影響を与えてしまう可能性が
ある。
◎トラブル起因により事故が発生した場合、その補償が必要なことがある。

このように、設備トラブルが原因となり、結果として引き起こされる現象によ
って発生するコストが「間接的コスト」です。

実はこの問題は以前にもこの項で何度か取り上げていて、最近では「設備情報
管理のメリット」の説明の中で「情報へのアクセスの改善」とテーマで触れま
した。(第60回くらいです)

このように保全に関わるコストには、大きく分けると2種類あることをご理解
いただけたと思います。

では、これらのコストの情報が保全計画にどのように関係しているか、という
ことを考えます。

まず、「直接的コスト」です。
通常、保全計画で「コスト」と言えば、ほとんどの場合この「直接的コスト」
のことを指していると思います。
保全作業には必ず何らかのコストが発生します。先にも少し触れましたが具体
的には、

・材料費(部品などの費用)
・外注費(外部業者へ支払う費用)
・人件費(社内の作業者の費用)
・更新費(設備自体の買い替えに伴う費用)

主にこのような要素が挙げられます。
保全計画の目的はトータルコストを管理するという観点に立てば、保全計画を
つくる場合これらの要素すべてを踏まえてコストをとらえなければなりません。
つまり細かく言えば、将来行う保全作業について、

「この部品はいくらかかるのか?」
「この作業は外部業者に依頼するものだろうか?」
「どのくらい作業時間がかかるのか?」

このようなことを考えた上で、それぞれのコストを見積もっていかなければな
らないわけです。

しかし、いざ見積もろうと思っても、コストの情報をある程度管理していなけ
れば、実は大変なことになります。

もし、コスト情報を管理していないとしたら、

・保全計画のコストが、かなりアバウトなどんぶり勘定になってしまう。
・毎年の計画の策定作業に非常に時間がかかってしまう。

このような状況に陥る可能性が非常に高くなってきます。

具体的にどのような見積もりのパターンがあるのでしょうか
次回、いくつかの見積もりのパターンを考えていきたいと思います。


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  3.お取り寄せチャレンジ!
    (第4回 湊屋 夏はやっぱり水ようかん)
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日頃「ちょっと気になる・・・」とは思っていても、なかなか購入には至らな
かったりすることってありませんか?
先月から始まりました、この「お取り寄せチャレンジ!」企画は、エコニティ
社員たちがローテーションでそんな商品を取り寄せては、ああでもないこうで
もないと、レポートするという企画です。

※これを試してほしい、などのリクエストも随時受け付けております。

4回目となる今回のお取り寄せ商品は、

「湊屋 夏はやっぱり水ようかん」

今年は冷夏…などといわれていたのに、実際は猛暑となっています。
こうも暑いとどうしても食欲が落ちてしまい、喉越しのよいあっさりしたもの
が食べたくなりますよね。

そこで今回は夏のひんやりデザートの定番である「水ようかん」です。
夏バテとは無縁!むしろスタミナをつけようとあれこれ食べたら太っちゃった、
なんて方にも、寒天と小豆が主原料の水ようかんは繊維質たっぷりでお勧めだ
ったりします。

私がお取り寄せしたのは楽天ランキング水ようかん部門1位という、湊屋の水
ようかんです。12個入りで、中身は、小豆、抹茶、栗かのこ、香柑(かおり
かん)、葛桜の5種類。
どれも美味しそうではありますが、まずは「小豆」から。

最もオーソドックスであるがゆえに、味にごまかしは利きません。
湊屋さんの水ようかんは、小豆の風味を損なわない控えめな甘さで、あと口も
さっぱりしていました。

続いて「香柑(かおりかん)」。
こちらは甘く煮た金柑を、透き通る寒天ゼリーの中に一粒おとした、見た目に
も涼しげな一品です。
ゼリーからも金柑の爽やかな香りがして、個人的にはこれが一番好きでした。

その他、大納言小豆をゼリーで寄せた中に、丹波栗がまるごと1個入った贅沢
感のある「栗かのこ」、吉野葛を使った舌触りのよい「葛桜」、甘さの中にほ
ろ苦さが絶妙に入り混じる「抹茶」と、どれも満足のいく味ばかり。

機械での大量生産ではなく、ひとつひとつを手作業でカップに充填しているた
め、カップの中に若干の空気が入ってはいますが、殺菌消毒などもしっかりと
行っているので1ヶ月ほど日保ちがするそうです。

ご自宅用に、あるいは包装がとても粋で綺麗でしたので、お中元などちょっと
したご贈答にも喜ばれるかもしれません。
12個入りのほかにも、18個、24個入りがありました。

ちなみにこの湊屋さん、香川県は高松市にある御菓子屋さんで、その昔高松藩
の庭であった栗林公園に、その名の通り沢山の栗の木が植えられていたことか
ら(残念なことに十代藩主がその木々を伐ってしまったそうです)、栗にちな
んだお菓子が多いようです。
今回は水ようかんでしたが、主力商品の「栗林のくり」という栗まんじゅうに
も心が惹かれました。

四国は一度も訪れたことがありませんが、いつか旅行にでも行く機会があれば、
湊屋さんの実店舗にも足を運んでみたいと思います。


湊屋 夏はやっぱり水ようかん(12個入り)
¥2,500(送料込み)
http://www.rakuten.co.jp/minatoya/index.html




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  4.エコニティからのお知らせ
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■「匠のメンテナンス タブレット」について

4月に

「匠のメンテナンス タブレット」

をリリースいたしました。

「設備管理の匠」のデータをタブレットPCに転送し、タブレットPC上での設備
の保全履歴の確認や、新しい保全履歴の入力を実現したソフトです。

タブレットPCは携帯性に優れていますので、現場にタブレットPCを持ち込んで
その場で設備の保全履歴の確認や、新たな保全データの入力などができるよう
になります。

また、設備の基本情報や、関連ファイルに登録した設備の写真やファイルを閲
覧することもできますので、現場作業の効率化に大きく貢献すると考えていま
す。

価格は、「設備管理の匠」と同時購入で、税別50,000円です。

詳しくはホームページをご覧ください。
お試し版なども準備しています。

http://www.econity.co.jp/setsubi/takumi_tab_maint.html

また、「点検管理の匠 タブレットPC」版と同様、タブレットPCのお貸し出し
も行っています。
試してみたい、というお客様がいらっしゃいましたら、メールでご連絡くださ
い。

takumi@econity.co.jp


■「点検管理の匠」タブレットPC版・試用版とお貸出し

「点検管理の匠のタブレットPC版を自分の持っているタブレットで試すことが
できないか」
というお客様は以下のURLよりダウンロードできます。

http://www.econity.co.jp/tenken/index.html#S5

対象機種は、解像度1024×600、1280×800の7インチタブレット、AndroidOS3.2
以上です。
画面崩れはありますが、上記解像度をほぼ満たす、AndroidOSのスマートフォ
ンでもご確認は頂けると思います。(動作保証はしておりません)

また、試用版で入力したデータと連動させたいお客様はご相談ください。

※タブレットや高解像度のスマートフォンがない場合、タブレットPCをお貸出
しにも対応しています。ただし、台数が限られておりますので、貸出中の場合
にはご容赦ください。


■デモンストレーションの対応について

ご訪問して「設備管理の匠」「匠のメンテナンス タブレット」「点検管理の
匠」デモンストレーションのご依頼に随時対応しています。
地域によってはご訪問までにに少し時間がかかることもありますが、できる限
り調整してお伺いいたします。ご希望の方はご連絡下さい。


■オンラインデモについて

「試用版を使っているけれど、使い方がよくわからない」
「アドバイスが欲しい」

などのご希望がある場合でも、デモに来てもらうほどではない、ということも
多いと思います。
そんなときに、ご活用いただきたいのは「オンラインデモ」です。
私どもエコニティで操作するパソコン画面を、自分のデスクに座ったまま見る
ことができますので、気軽にわからないところの確認をすることができます。

詳しくは以下のURLをご覧ください。

http://www.econity.co.jp/setsubi/online_demo.html



<問合せ先>
Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468


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54.編集後記
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今月はキャンペーンのご案内をさせて頂きました。
以前よりお客様より、「導入してから具体的にどのように管理してよいかわか
らない」「うまくかつようできていない」というお問い合わせは、多々ありま
したが、弊社で、なかなかサービスとしてお客様をきちんと支援できていませ
んでした。
今回、この導入コンサルティングを順調に立ち上げることができれば、お客様
へのサービス強化への第一歩につながると考えています。

ご協力いただけるお客様は、ぜひよろしくお願いいたします。

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■□エコニティについて■□

(有)エコニティは2000年に設立されました。
もともとソフトウェアの受託開発などを中心に業務をおこなっていましたが、
2003年頃から設備管理システムに取り組むようになりました。
当初は受託開発の一環としてソフト開発をおこない、その後設備保全のデータ
の作成などにも関わった経験もあります。そうした経験を生かし、2005年にパ
ッケージソフトとして「設備管理の匠」をまとめ、販売を開始しました。
お客様に使ってもらい、情報活用に貢献できるようなシステム作りを目指して
います!

URL:http://www.econity.co.jp

ブログ:http://setsubitakumi.blog.fc2.com/

Mail:takumi@econity.co.jp

TEL:03-3865-1468

本メールマガジンが不要な場合には、下記メールまで「不要」の旨、ご連絡下
さい。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

編集責任者:吉村

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