メールマガジンバックナンバー
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エコニティのメールマガジン 2022/10/14号
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☆お知らせ
エコニティはこのたび、経済産業省が推進するIT導入補助金事業において、
IT導入支援事業者として認定されました。
制度の内容、対象製品、申請については弊社HPの特設記事
https://www.econity.co.jp/it_subsidy.html
をご覧ください。
制度の詳細については「IT導入補助金2022」のサイト
https://www.it-hojo.jp/
を参照ください。
2022/10/14現在、補助金申請の締切日は11/28となっております
(延長される可能性もありますが現時点では未定です)。
事前準備に2週間程度かかるものがありますので
申請をお考えの場合は、早めに
takumi@econity.co.jp
にご相談ください。
次のコーナーでは、
「設備管理の匠」シリーズに興味をお持ちいただいたメルマガ読者様に向け、
どのような事業者が補助金申請に向いているかという観点で記事を書いています。
〇●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
IT導入補助金の利点とハードル
~~「設備管理の匠」シリーズがIT導入補助金の対象になりました~~
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このたび「設備管理の匠」シリーズが2022年度IT導入補助金の対象になった事を受け、
このコーナーでは、申請の利点とハードル、補助金申請に向いている事業者様について、
弊社の見解をお知らせします。
☆申請の利点とハードル
〇利点
①最大1/2の補助(30万円~150万円)が受けられます
②申請時に経営、財務状況、計画値など、多くの項目の入力が必要ですが、
そのための調査、検討によって、
組織の現況把握と将来計画を作成することが期待できます
③ITツール導入後の効果を数値的に把握していくことで、
今後の全社的なIT化に関して説得力を持たせることが期待できます
●ハードル
①対象となるにはいくつかの条件があります
(1)中小企業庁が定義する「中小企業、小規模事業者」に該当すること
(2)日本標準産業分類が定義する「製造業」「その他サービス業」に該当すること
(3)みなし大企業(大企業の子会社等)に該当しないこと
(4)購入予定の製品価格の合計は60万円(税別)になること
詳しくは弊社特設記事「補助金の対象となる事業者」
https://www.econity.co.jp/it_subsidy.html#3
をご覧ください。
②申請、報告には手間が多くかかります
・事前に取得が必要なアカウントや宣言があります。
・法人税の納税証明書など必要書類を準備する必要があります
・経営状況、財務状況、成長予測など、経営にかかわる情報の入力が必要です
・採択率50-60%と、採択が確実とは言えません
・事業報告、効果報告など、3年後まで、結果の報告が必要になります
☆補助金申請に向いている事業者様について
IT導入補助金は「労働生産性を高めること」を目的として支給されます。
「設備管理の匠」シリーズは、設備管理担当部署を中心に、
労働時間の削減に貢献することで、労働生産性を高めます。
従って、以下のような状況の事業者様に適合しやすいのではないかと思います。
①紙ベースでの業務になっている
・設備の点検や修理履歴を紙で管理している
・過去の対応内容を調べるのに紙のファイルをめくっている
⇒匠シリーズの活用により、作業時間の削減が期待できます。
②データが共有されていない
⇒EXCELベースでの設備管理業務を行っている場合、
データの同期を取るために余計な作業時間がかかっていると予想されます。
③保全や点検の忘れ、抜けが多い
④設備故障の回数、頻度が多い
⇒匠シリーズの活用により、故障の削減が期待できます。
⑤申請・認証フローの電子化を検討している
⇒弊社製品導入時にプレミアムサポートをお申込みいただくことで、
設備機器の保全に関する申請・認証フローの電子化をお手伝いいたします。
これにより、設備管理部署のみならず、関連する部署も含めた
多くの人員の作業時間削減が期待できます。
☆エコニティは、IT導入補助金の申請をサポートします
お読みいただいて、補助金申請を検討したいと思われましたら
takumi@econity.co.jp
までご連絡ください
〇●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
業界の最新事情
~~デジタルツイン技術を使ったサービス~~
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設備管理関連の最新ニュースをピックアップして紹介します。
2022/09/30
日立ソリューションズ、デジタルツインとxR技術で設備管理を効率化する
「都市・建物向け xRトータルソリューション」を販売開始
https://www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/
2022/0930.html
今回はこのニュースを取り上げたいと思います。
「デジタルツイン」というワードが目新しいワードが使われています。
デジタルツインは、現実世界で収集したデータを、仮想空間上にあたかも
「双子」のように反映させる技術を指します。
例えば、シンガポールでは、都市計画を適切に行うため国全体をデジタルツイン化する、
「バーチャル・シンガポール(Virtual Singapore)」進められています。
日本でも国交省が中心となり「プロジェクトプラトー(PLATEAU)」という
主要都市のデジタルツインを整備しようとしています。
また、鹿島建設では建設現場の管理をデジタルツイン技術を使って実施していく、
現場管理システム「3D K-Field」を展開しています。
今回の日立ソリューションズのサービスではそれを設備管理分野に適合しています。
IoTなどにより生産設備の稼働状況データを集めてデジタル空間上に再現することで、
リアルタイムでのトラブル把握、AIによる予知保全、従来のシミュレーションとは
違ったリアルタイムでの試行が可能になるとされています。
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エコニティの製品に関する
資料のご送付、デモ、お試しのご希望などあれば、以下の連絡先まで
ご連絡ください。
takumi@econity.co.jp
TEL:03-3865-1468
☆設備管理の匠WEB版のデモサイトについては以下のURLをご覧ください。
https://takumi-web.net/
ID:econity
パスワード:demo1
で閲覧できます。
入力できるデモサイトが必要な場合には
takumi@econity.co.jp
までご連絡ください。
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デモや、ご説明を希望されるお客様はお問い合わせください。
リモートや訪問対応を実施しています。
takumi@econity.co.jp
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配信不要の場合には、
「メール不要」の本文でご返信をいただければ送信を中止いたします
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